運動遊び「だるまさんがころんだ」(放課後等デイサービス)

最近、秋孝先生が行う運動の中で「だるまさんがころんだ」の遊びをよく行っています。

この遊びは動と静があり、簡単なルールなので1年生から楽しめます。こどもプラスでは「だるまさんがころんだ」の遊びのルールを少し変えて、鬼に動いているところを見つかったら何か一つ運動を、というようにしています。その運動も個々のレベルに合わせながら、ちょっと難しい倒立や、三点倒立など普段運動を苦手に思っていたり、あまりやりたいと思わなかったりする子も仕方ないなぁという気持ちでやっています。

 

こどもプラスを利用の子供さんの中で、AくんとBくんは全く対照的な考え方をしています。運動についても、Aくんは自分ができる運動が増えてくると、それを見せたくてしょうがないという様子です。ちょっと難しそうでも挑戦して、「すごいとこをお母さんにも見せるから、写真に撮ってよ。」と言ってくれます。Bくんは運動の中でも自分ができることは積極的にやります。しかし少し動きを変えたり、ほんの少しレベルを上げることをすると、「やらない。」と見学をしているコーナーへ、すっと移動します。

 

この「だるまさんがころんだ」の遊びはそんな対照的な二人も参加できる運動遊びです。

 

発達障害の子供さんの中には多動的で静止しているのが難しい子供さんもいます。そういう子供さんも、「だるまさんがころんだ」は遊びの中で動と静を身につけていくことができる遊びだと思います。また、遊びの中の罰ゲームとして行う運動はA君にとっては普段全体でできる簡単なものではなく自分のレベルに合ったちょっと難しいものを職員や保護者の方にほめてもらえる機会であり、Bくんにとっては普段やりたくないけど仕方なくやってはいますが、できないからやらないのではなくできるかもしれない運動へ変わっていくチャンスにもなっています。