発達障害の子供さんのコミュニケーション(上田市放課後デイこどもプラス)

最近、こどもプラス上田事業所の一部男子ではやっているのは警察ごっこです。

 職員が家から持ち寄った警察ごっこグッズのおもちゃの拳銃や手錠を使って職員を犯人にしてごっこ遊びを楽しんでいます。普段自由遊びでも関わりがない子供さん同士でも自然と拳銃を持つと同僚警官となり、名字を呼び捨てに呼びあったり、「○○、この犯人を連行していくんだ。」「わかった!」など、いつの間にか連携をとって犯人を逮捕しています。

 

 男の子達は拳銃をもつ遊びが大好きです。警察ごっこのために武器をトイレットペーパーの芯で作ったり、縄跳びの縄を腰縄にして犯人を連行する際に縛り方を工夫して逃げないようにしたりと遊びの中で色々工夫して楽しんでいます。

 

 こども同士の遊びの中で、発達障害の子供さんはどうしても自分ルールができてしまいがちで、自分以外の考えたルールや設定になかなかついていけないことがあります。この警察ごっこでは職員が犯人になれば「警察役」という、決まったモデルがある役を遊びの中で演じることができます。刑事モノのドラマなどを普段目にしている子供さんも多いので犯人に対して「こうしたらいい」という共通理解があり、遊びに入っていきやすいようです。

 

 こどもプラスでは、こうした遊びの中で対職員でなくても、こども同士で遊べる機会を作れるように言葉の伝え方に気をつけながら支援しています。こんな時はこんな言い方はどうかな。」「Aくんはこうしたいと思っているんだよね。」と時に代弁してあげることで、普段の遊びの中でソーシャルスキルを学んで行って欲しいと思っています。