運動遊びを楽しむために

こどもプラスでは毎日20分程、栁澤運動プログラムの運動遊びを取り入れています。

 その日来所している子供の年齢や人数によって運動の内容を決めます。

 最初は全員で同じ簡単な運動から始めます。ゆっくりとしたペースで行いながら、子供たちの様子を見極めます。簡単すぎる子供には「少し難しくするよ~。」と声をかけると、子供たちが自分で走り抜ける秒数を決めたり、ゴム跳びの高さを変えたりしてスリルを味わいながら張り切って運動をしています。

 

 最近の運動遊びでサーキットを行いました。

1 チューブフープを使いケンケンパのように跳びます。

2 マットの上で前転をします。出来ない場合はイモムシごろごろで横向きに転がります。

3 長縄をジグザグに置いた所を落ちないように歩きます。

以上の運動を自分が出来る速さで行います。

 

 ある日、プレイルームでほかの子供が遊んでいない時がありました。するとサーキットを経験したことがあるAくんが、「サーキットをやろうよ」と職員を誘って自分で用具を用意し、セットしていきました。

 Aくんは真面目な性格の子供で、一つ一つの運動をゆっくりですが丁寧に行います。最後の縄を渡り終えた後、自信に満ちた笑顔を見せてくれました。その後も楽しそうに何回も繰り返していました。

 

運動遊びは、子供の出来る部分をほめて、やる気や自信を育てます。これからも子供の興味関心のあることを見極めて、子供たちが楽しんで取り組める運動遊びを提供していきたいと思います。