今話題のアニメ「妖怪ウォッチ」

 当事業所でも折り紙でキャラクターを折ったり、歌を口ずさんだり、妖怪体操を踊ったりしている子供さんもいます。

 

 ある日、工作の大好きなAくんがタブレットで紙コップで作る腕時計(妖怪ウォッチ)を検索しました。

「これ、作りたい!」と言い、材料をスタッフに告げ、事業所にあるもので作り始めました。

 苦手な部分は、「先生、こういう風にやって。」ときちんと目的を話し助けを求め、自分の完成図をスタッフに話しながら黙々と作っていました。もう少しで完成という所で、お母さんが迎えに来ました。

「あとはおうちでゆっくり作る?」という職員やお母さんの声に頷かないAくん。どうしても完成させたい気持ちが伝わってきました。

 どうやったらうまくいくか、完成するか、そのやる気・意欲に職員もお母さんも引き込まれるかのように一つの作品にみんなが集中しました。その数分後、見事完成!!本人も満足そうに腕にはめて見せてくれました。

 

 何か活動をしているとき、どこで区切るのか難しい課題です。時間で区切ることも一つの方法かと思います。集団生活となればなおさらです。しかし、本人のやる気・意欲を無駄にしてしまうのも残念です。大人の都合だけでなく、その子の特徴や性格、その時の様子でさじ加減しながら進めていきたいと思います。