トマトの苗のお世話から

児童発達支援の利用の子供さんには、5月中旬から、トマトの苗のお世話をしてもらっています。

毎回登所の度に、朝の会を終えた後にトマトの水やりをしていました。大きめの鉢2つに一つずつのトマトの苗を育てています。お水や肥料をくれ、先日ついに2つほどトマトが赤くなりました。

水をあげ始めた当初はどの程度水をあげたらいいのか分からず、少ししかあげなかったり、また時には多くあげすぎたりもありましたが、「トマトのおしっこだ。」と、鉢の下から流れる水を見て、「トマトがもうお水はいらないって。」と、水をあげる量も分かるようになりました。

 

発達障害の子供さんは、自分が役割の一部を担っているという意識が薄く、責任を持って取り組むことが出来ないことがあります。また、自分が任された仕事をやらなければと分かっていても、何から手をつけていいのか理解していないケースもあります。分からないために何もやらずにいるとさぼっているように見えてしまったり、集中力が続かず、一つの仕事をやりとげることができなく、ほかのことに気持ちが移ってしまったりすることがあります。

 

児童発達支援の利用の子供さんは、幼稚園や保育園に通うかわりにこどもプラスを利用しています。小さな事業所内だからこそ出来る個別の療育として、役割として簡単な仕事を任せ、出来るようになったら少し手のかかる仕事をやってもらうというステップを踏んでもらいます。

 

放課後デイサービスを利用の子供さん達も、トマトが実をつけ始めた頃、「早く食べたいなぁ。」と言っていましたが、まずはお世話をして育ててくれた子供さんと収穫して食べました。小さい実でしたがしっかりトマトの味で、酸味があり美味しかったです。