

今日はご利用の子供さんがサプライズであるものを持ってきてくれました。
学校から送迎で事業所につくと何やらビニール袋の口をぎゅっと締めて持っていました。
「それ何が入っているの?」と近づいてよく見てみると。
かなヘビという生き物のようです。この辺ではかなちょろ、とも言うようですが、とかげの仲間のようなものでしょうか。
その日に来ていた他の子供さんも珍しい来訪者に興味を持ち指でチョンと突くとそれまで大人しくしていたのが急にビニールの中で暴れ出し、子供達もスタッフも「キャ~~~!!」と大騒ぎでした。
その後、ペットボトルに移し替えると安心したのかみんな目を輝かせて見ていました。
人間関係で自分から他の子供さんに対して積極的にコミュニケーションをとるのが難しい発達障害の子供さんにとって、動物などの生き物は自分ではないモノを大切にするという意味では家庭でもできる療育なのではないかと思います。
事業所で今のところ生き物を飼育する予定はありませんが、管理者は夏にザリガニを狙っているようです。


まだコメントはありません。