
児童発達支援事業募集のお知らせ
こどもプラス上田事業所では多機能型で児童発達支援事業と放課後等デイサービスを運営しております。この度わずかではありますが、児童発達支援事業の利用者の枠を確保できましたので、募集させていただくことにしました!
対象年齢:2歳~就学前
提供サービスの内容については以下となります。
〇障害をお持ちのお子さんの日常生活訓練
〇運動療育(柳澤運動プログラム、学習や運動の基礎を培う平衡感覚遊びなど)
〇レクリエーション
〇工作・調理活動
〇所外活動
〇学校・幼稚園・保育園・ご自宅への送迎 など
・お子さんの様子や年齢、必要な支援に合わせた活動を組み合わせて支援させていただきます。
・幼稚園・保育園へ通園しているお子さんでも、療育を必要なお子さんは一時的に園からお預かりしてこどもプラスで必要な療育を行い、園またはご自宅へお送りします。
・入園前のお子さんは母子が一緒に通うことも可能です。
★一日の流れ 利用例(園から一時的にお預かりする場合)
10:00 園へお迎え
10:15 こどもプラス到着
10:20 今日の予定確認
10:30 療育(感覚刺激・ビジョントレーニング・平衡感覚遊び)
11:00 次回の予定確認・身支度・降所
11:15 園へ到着
就学前のお子さんの平衡感覚遊びは成長してからの学習や運動において重要な基礎となります。
お家でお困りの方がいらっしゃれば、随時、体験、利用相談を受け付けておりますのご連絡ください♪
2020.07.13
秋孝先生による運動

こどもプラスでは療育的な運動支援として運動遊びを取り入れています。
平日は宿題・おやつ・運動・自由遊び という活動の中で運動は20分程度の簡単なものを行っています。また、曜日固定ではありませんが、週に2日ほど、栁澤秋孝先生による運動も行われています。
普段簡単な運動遊びだけでは物足りない子供さんの中には、この秋孝先生の運動を心待ちにしている子供さんもいます。
秋孝先生の運動では、日頃のクマさん歩き・カンガルー跳び・鉄棒のりんごぶらさがりなど、支持力・跳躍力・懸垂力の基礎を十分に行った子供さん達が倒立・バック転・逆立ち歩きなどの運動を行っています。こういった運動はしっかりと補助しながら行うもので、怪我がないように職員がついて行っています。
最近では『だるまさんがころんだ』を行い、鬼に捕まった子は倒立を行う、など遊びながら楽しく行っています。また、運動の終盤になると秋孝先生は子供達と相撲を取ってくれます。一度秋孝先生の足を取って転ばせることができたA君は相撲に自信がついたのか、他の運動に自信がなく見学していてもこの最後の相撲だけは一生懸命に勝負してくれています。
また、倒立のコツを掴みつつあるB君は「B君が逆立ちできるようになったら、学校のみんなもすごーいって言ってくれるかなあ」と自信をつけ、自分から積極的に練習に励んでいます。
毎日少しずつの運動でも楽しく行い、少しでも自信につながり、学校の運動でも苦手意識なく行えるといいです。